ISO22000取り組み宣言・任命式[2017.1.12]
■取り組み宣言
私達(有)サンエッグは、平成29年1月よりISO22000[食品安全マネジメントシステム]の取り組みを開始します。
日本国内では、2020年東京オリンピックやTPP対応に向けた食の安全対策を求める傾向が強くなり、厚生労働省では食の安全性を担保するための国際基準HACCPシステムの制度化を予定しています。
近い将来、食品の製造過程での衛生管理や品質管理を、国際基準に基づいて管理する事が義務付けられるようになります。
私達サンエッグでは、鹿児島県K-GAP認証を10年更新しK-GAPマイスターを受賞、また、大手取引先の衛生基準審査も定期的に受けているなど、現在もHACCP同等の管理は実施しておりますが、これから「ISO22000」を手掛ける上で、危害を事前に予測し改善して行くPDCAサイクルを組織的に実践します。
安全に対する意識を高め、自分達で考え改善して行く組織体質を育てる事を目的とします。
運用を軌道に乗せたのち、外部審査員を招き認証を受ける事で、国際的な保証のできる安全性を確保します。
■推進チームメンバー任命式
■ISO22000全体説明会
取り組みに先駆け、「ISO22000とは何なのか」について、外部コンサルタントを招き約1時間半の研修を行いました。
■推進事務局・現場リーダー研修会
任命されたメンバーは、事務局メンバー・現場リーダーに分かれ、それぞれの規格説明研修を受けました。
次回から実際のコンサルタントを開始し、現状分析・方針決定へと進めていきます。
企画課情報