平成29年10月13日、年1回の消防訓練を実施しました。
消防署職員指導の下、「地震発生後の出火」を想定し、一時待機・火元確認・消防署通報・従業員誘導避難を行いました。
避難訓練後、消化器による消火訓練と、消防設備の消火ホースによる散水訓練も行いました。
消防士の方から、下記のような指導がありました。今後非常時の心得として備えておきたいと思います。
1.普段より避難用具を分かり易い場所に設置し、消化器・消火栓の位置を確認しておく。
2.誘導時は声が届くように拡声器(スピーカー)を利用する。
3.火災が疑われる場合、ドアの開閉はゆっくり隙間を開けて確認しながら行う。急に火の勢いが大きくなる場合がある。
4.火災を確認した場合、まず周囲に火災発生を伝え消防署通報をお願いしてから消火活動を始める。
5.消火する場合は、出口と逃げ道を確認してから行う。
6.社内の書類棚の転倒防止措置を確認しておく。
総務課掲載